こんにちは。つむりです。
実は、私自身のことを「アセクシュアル」と名乗っていない話。
※読者の皆さんが、自分を表す言葉にアクセスしやすいよう、ブログでは「アセクシュアル」というラベルを使ってます
目次
自分の性的指向(セクシュアリティ)なんて名乗る?
自分の性的指向に名前を求めていたとき、
ひたすらネットで検索してました。
どれが私に当てはまるんだろうって。
10代の当時、当てはまりそうって思った性的指向はこんな感じ。
- アセクシュアル
- デミセクシュアル
- アロマンティック
- クエスチョニング
- クィア
う〜ん。シックリくるものがない。
皆さんは当てはまるものありましたか?
それぞれの性的指向については別記事で解説していきますね。(制作中)
思い返すと「どこかのグループに所属していたい」所属欲から
自分を表せる性的指向を求めてました。
恋愛を”理解”できない、おかしな私は
「私、アセクシュアルだから、仕方ない」と安心したかった。
私は「性的指向」を名乗らないことを選びました。
理由はこんな感じ
- 理解されたい欲。消滅
- 所属欲も消滅。
理解されたい欲。消滅
生きやすさを求めていた私は
学生時代は「恋愛、わかります」風を装ってました。
装ってた反動なのか内側に溜まり続けた違和感を誰かに理解されたい。
当たり前の価値観に”みんなも”疑問を持って欲しい。
そんな欲望がありました。
大学生あたりから、恋愛の話になると「自分は恋愛感情がないんだ」「こんな価値観なんです」と
わりとはっきり話してました。
身近な理解者や味方をGETするため日々奮闘!
同じ性的指向っぽい子を見つけると芽生える仲間意識!!
誰もが恋愛感情抱けると”みんな”思わないでくれよな〜!!!!
友人「全く理解はできねえけど、興味深いわ!!!」
理解されたい欲。消滅。消沈。
その一言で、自分も理解してない側だと気づきました。
私も恋愛感情を抱く人たちのこと
「全く理解はできないけど、興味深いわ〜」と思ってるから。
約20年生きてきたけど、結局「理解」はできない恋愛感情。
私って「理解」したいのではなく「自分と違う価値観が興味深く」てこんなに恋愛感情に執着してたのかも。
生きやすさを求める私にとって、周りに性的指向を伝えることは必要だけど、「理解」をしてもらう必要はなかったな。
所属欲も消滅。
理解されたい欲望にかられていた時期。
時を同じく所属欲もありました。
「付き合ってるんだから予定は最優先にしなきゃ」
「ドキドキして顔も見れないよ〜」
「嫉妬されるのって愛されてる感じがして気持ちいいよね」
中学、高校時代は共感できる恋愛の話はなかった。
”同じ人”たちとなら気負わない恋愛の話ができるかも。
”同じ人”が集まるコミュニティへといざ行かん。
…”同じ人”はいませんでした。
少なくとも私の探した範囲では。
当たり前ですよね。
コミュニティに所属して様々な「性的マイノリティ」の体験や考え方を聞きましたが、多種多様。
そりゃそうですよね。
「恋愛感情を持つ人々」と「恋愛感情を持たない人々」で分断されているかと思ってました。
分断できるほど、一人ひとりの世界観は単純でもないし、明確でもない。
考え方は逆にシンプルになりました。
- 恋愛感情を持つ、持たない関係なく性的指向は多種多様、私たちに隔たりはない。
- 自身の性的指向を名乗ることで自己紹介はしやすくなる。
理解してされたい欲が消滅した今となっては、自己紹介する必要もなくなりました。
だから私は「性的指向」を名乗ってません。
こんにちは。つむりです。
自身のセクシュアルティのことを綴っています。

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